軽い気持ちで夜の森へ行ったら、大変なことになった話~心霊スポット以外での恐怖体験~

軽い気持ちで夜の森へ行ったら、大変なことになった話~心霊スポット以外での恐怖体験~

みなさんこんにちは、たかなし亜妖です。

 

心霊スポットには軽い気持ちで行くなと口が酸っぱくなるほど言っていますが、

近頃は恐ろしい地に足を踏み入れる人が増えましたね。

 

心霊系YouTuberとか配信者系がどんどん行くもんだから、遊び感覚でマネする

リスナーも多いことでしょう。

 

ワタクシもぶっちゃけ誘われれば行くけど(行くんかい)、心霊スポット・略して心スポでは

何が起きても自己責任ということを忘れてはいけません。

 

 

少し昔の話となりますが、友達が住んでいる家の近くには木々が生い茂る森があったんですね。

 

森というか林というか……

関東なのにも関わらずまるで田舎のように自然に溢れている土地でした。

ですから夜は街灯もなく、辺り一面真っ暗になります。

 

そこでまだ無邪気だったワタクシと友人Cは、遊び半分で夜の森へ侵入。

 

 

丸腰で森の中へ入り、

「心霊スポットだ~!」

なんてはしゃいでいたんです。

 

ただただ辺りは暗く、ホラー映画に出てきそうな感じ。

 

人気がないので別の意味でも危険そうな地でしたが……

まだ若かったですから、我々はどんどん奥まで進んでしまいました。

 

しかしどんなに進んでも木、木、木、木。

これ以上何かが存在する雰囲気がありません。

 

特に心霊現象も起きませんのでつまらなく思い、引き返すことにしました。

 

「何もなかったね」

「そうだね、つまんねー!ハハ!」

 

キャッキャとはしゃぎながら元来た道を引き返しているその時です。

 

後ろから何やら草木を踏みつける足音がするんですね。

だんだんとその音は大きくなっていて、ワタクシは

誰かいる!

とその場で叫びました。

 

「あーや、何言ってんの?」

 

Cはポカンとしています。

確かに

ザッザッザッ……

と聞こえたはずなのですが、彼女の耳には届いていないご様子。

 

しかし確実に近づいてくるような音でした。

 

 

一人でワタクシがビビっていると、Cはケタケタ笑っています。

も~ビビリなんだから~という軽口も、何だかうまく受け流せなくて、

つい苦笑いを浮かべてしまいました。

 

するとその時、再び足音が近づいてくるのです。

 

それも勢いを増し、荒々しい音へと変化していました。

 

ザッ、ザッザッザッザッ!!!!!!!

 

勢いで振り返っても、誰もいません。

さすがに恐怖を感じ、「ねぇ、走ろ!」とCの腕を掴んだ時でした。

 

「ちょっとあーや、さっき私の足蹴ったでしょ!」

 

「……は?」

 

彼女の主張だと、ワタクシに後ろから足を蹴られたと言うのです。

 

しかしずっと自分は隣にいましたし、Cの背後に回った記憶はありません。

 

「え、わたしずっとここにいたじゃん」

 

「……は?」

 

二人で顔を見合わせて顔面蒼白、その後人生イチ速く走ったのは言うまでもありません。

 

人間って本気を出せば死ぬほど速く走れるんです。

あと恐怖で後ろはその後振り返ることが出来ませんでした。

 

一体あの場には誰がいたのでしょう。

有名な心霊スポットでもないのに……。

 

 

恐怖体験をしたワタクシとCは、そのまま家路につくのが怖くなり、近くのマッ〇に

駆け込みました。

 

心霊スポットの帰りや霊に遭遇した場合、コンビニやスーパー、飲食店など

人が多い場所に行くと良いんだとか。

 

憑いていた霊をその場で落としていけるからです。

(正確に言えば他の人に移すという、たいへん恐ろしいものなんですが)

 

 

当時はその知識はありませんでしたが、とにかくCとワタクシはマッ〇にて、

先程の出来事を再確認。

 

Cは足音が聞こえなかったが、確実に足を蹴られた。

たかなし亜妖は一旦背後に回っていたと主張します。

 

ワタクシは後ろから音が聞こえただけで、決して場所移動はしていません。

 

二人の話がいつまでも一致しないので、あの場にいる霊に取り憑かれたか、

イタズラされた可能性が……。

 

話せば話すほど背筋がゾゾゾと震えあがり、恐怖心が増長していくようでした。

 

結局平常心を取り戻すのに相当な時間を有し、気づけば終電間近。

 

二人とも「帰りたくないな、怖いから」と口にしつつ、帰路についたのでした。

 

 

家に帰ってからは幸い、心霊現象は起きていません。

そのまま帰っていたら、霊を連れて帰っていたかもしれませんね……。

 

 

大抵ホラー映画の題材になるように、森には色々な霊が潜んでいる可能性が高いです。

 

例え有名でない場所でも誰かが自殺している、

ペットの死体をこっそり埋めた人がいる(ダメですよ)

などなど。

心霊が集まるような事例が過去にあったりするからです。

 

 

あれ以来、森恐怖症となったので二度と行ってません。

あ、でも誘われたら興味でまた行っちゃうかも……

 

行くんかい( ;∀;)!!!!!

 

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カンレン

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