
こんにちは、杏ですᕱ⑅ᕱ
今回のお題は「ネイル」について。
もう世間でもさんざん出尽くしているけれど
♂「そのネイル、男受けしないよw」
♀「男の為にネイルしてるわけじゃないし
」
っていう、よく見掛けるアレですね。
でも正直なところを言うと、特定の相手を作る前の私は
男 受 け を 意 識 し て ネ イ ル し て い た 。
というより男受けする自分が好きで、そんな自分の為にネイルをしていた。
無難な色、控えめなデザイン、万人受けのネイル。
だから厳密には「男の為」ではなく「自分の為」ではあるんだけれど、男受けは確実に意識していた。
だってモテたかったんだもん。
ちやほやされたかったんだもん。
ネイルひとつで清楚認定してくれるんなら、めちゃくちゃチョロいなって思ってたんだもん。
男受けを気にせずに好きなネイルをしている女性はたくさんいるし、私も今はそう。
やっぱり好きな色やデザインのネイルって、それだけで戦闘力が上がる気がする。
毎日のモチベーションが違ってくる。
これは担当のネイリストさんの主張なんだけれど、
「爪は常にぴかぴかつやつやで甘皮処理も保湿もしておくべき!
チャンスは指先で掴むんだから!」
って考えが大好き。
ネイルしたあとのうきうき感ってやっぱり特別だし、目に入る度に幸せでテンションが上がる。
ネイルに興味が無い人には「そんなにお金をかけるの?!」って言われることもあるけど、
ぴかぴかの爪でうきうき過ごせて「その爪可愛い~♡」って褒められて承認欲求まで満たせて、
日割りにすれば数百円というのは私にとってはお得でしかない。
でも女性側が男受けを気にしている・いないに関わらず、いちいち口出ししてくる男には
ロクなのがいない。大きなお世話。
だから「うるさいな」ってなっちゃう。
(男受けを狙ってネイルしてても、あなたの受けは狙ってませんけど)
ってことも多々あった。
でもそれはやっぱりモテない男のすることで、モテる人が
「『そのネイル可愛いね』って会話のきっかけになるし、指先に触れていいかどうかで
そのときの距離感も分かる。
男ウケしないとか料理できなさそうとか言うやつがいるけど、
俺らの為にネイルしてるわけじゃないしね」
って言ってて、こういうところがモテる理由なんだろうなぁ…
ってなったんだよね。
結局はどんなネイルをしていようが、男受けを狙っていようがいまいが、
本人が気に入っているのなら「そのネイル可愛いね」って肯定してくれる男性が素敵だし
そういう反応ができる人の方がモテるんだよね。
これってネイルに限ったことじゃなくて、いかにちゃんと相手を見ていて、
女性がもらったら嬉しい反応や言葉を与えられる男性かってことでもある。
やっぱりこだわっているところや変わった部分に気付いてもらえたら悪い気はしないし、
褒められたら嬉しい。
そういう人が傍にいてくれたら、ネイル以外のお洒落にだって気合いが入る。
やり甲斐が出てくる。
でも褒めてくれる男性を「素敵だよね」って言うと、必ずモテない人たちが湧いてくるんだよね。
♂「モテたいからお世辞を言ってるだけw」
♀「否定しかできない男よりいい」
♂「※ただしイケメンに限る」
♀「そう思うなら不細工は黙ってて」
♂「褒めてもどうせセクハラって言うくせに」
♀「関係性って知ってる?」
「現実を教えてやってるぜ~w(ドヤ」な男なんかいらない。
こちらの意志を重要視していない、好みや目的を無視しているってことだもん。
早く下水に流れていけ。
そういえば「どんなネイルをしてますか?」って聞かれることがあるけど、
私はワンカラーかラメグラをベースに2~4本季節に合ったアートをすることが多い。
シンプルなネイルをしているときでも、
右手の親指と左手の薬指は少しアートを入れたりすることがほとんど。
右手の親指はスマホで文字を打ったりお財布を出したりするときにいちばん目につくし、
左手の薬指は指輪をするから。
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