
私は、九州の南。緑と海の豊かな宮崎県に住んでいます。
そうです、はやりましたよね、「どげんかせんといかん」というあのフレーズ。
思い出していただけたでしょうか。
きっと県外の方たちが想像する宮崎は「どげんかせんといかん」というフレーズと、
マンゴーを思い出すのかな。笑
私は、宮崎市在住のアラフォー起業女子。娘がひとりいます。
仕事は起業コンサルタント・東洋医学講師をメインとして活動しています。
お客さまからは「ぶちまきさん」という愛称で呼んでいただいております。
今は、起業したい女性や自分らしく生きていきたい女性の起業支援をしたり、
起業している方の売り上げアップなど、お客様の生き方を主体としたコンサルティングを
生業としてお仕事しています。
また、Instagramでもありがたいことにお仕事をいただき、インフルエンサーや
17ライバーとしての活動も増えてきました。
今回こうして、GMОさんからお声掛けいただき、ここで記事を書かせていただくことに!!
ですが、私はよくあるインフルエンサーのようなお仕事からは外れた存在です。
ファッションやおしゃれ、雑貨、コスメも大好きなんですが、美人でもないし、
なんならアラフォーなので。
ここで何を話そうかと思っていろいろ考えました。
何を話すべきなのかあ!って悩みましたが。
私自身の人生感や生きてきて感じてきたことが一番、
私の財産やお仕事になっています。
だから私らしく働いていくことや稼いでいくこと、自分の価値について。
少しでもわかりやすく、誰かの人生にプラスできる内容がお伝えできたらと思って
スタートさせたいと思います。
そして、ここでたくさんのご縁が頂けたら嬉しいなと思います。
今日は私の自己紹介もかねて、女性の働き方についてお話ししたいと思います。
今年の5月から「令和」という新しい時代に変わりました。
私自身はアラフォーなので、がっつり昭和生まれです。
昭和から平成に移るときには、幼少期だったのでほぼ記憶がなく。
今回の新しい年号は、とっても新鮮に感じました。
時代が変わるからと言って、特に日常に変化はありませんが、日々浮足立つメディア。
スーパーやショッピングモールでも、「平成最後の○○」という言葉をたくさん目にしました。
時代が変わることって、どこか浮足立つ感覚でした。
そしてなんだか、ちょっぴり生まれ変わったようなそんな新鮮さ。
時代が変わるってホント不思議な感覚。
ですが時代は日々、移り変わります。
新しいものができれば、おのずと古いものも出来ます。
そうやって新しいものから古いものへと、移り変わりを感じながら時代は進んでいきます。
私たちの生活も同じように、人生ってそういう風に進んでいるんですよね。
ですが、実際。
古い価値観や常識的な部分の多くはずっと変わらないものが多いように感じます。
特に、女性の生き方については疑問が多いものです。
・ママは子育てが優先。
・家庭は女性が中心。
・子供を持った途端、責任あるポジションから外れる。
・介護は女性が中心。
ちょっと取り上げただけでも、女性の生きる環境は昔も今も変わらないような。。。
女性の社会進出が推奨され始めた今、社会の箱はたくさんできてきている印象ですが、
実際地方に行けば行くほどこの価値観は色濃く残っている気がします。
実際、私自身も起業する前は普通のワーキングママでした。
子供を産んだ当時、働いていた会社では、営業事務をしていました。
当時、中小企業で、営業事務として毎日制約をとっては、とても充実してる日々でした。
子供ができたからと言って、私自身手を抜きたくなくって。
出産の1週間前まで働いていたのです。
子供が生まれた後も、戻ってきたらといろいろ構想を練ってはウキウキしていたものです。
ですが、実際は現実が大きく変わってしまった感覚。
私はママになりました。子供ができて、家族は3人になりました。
人数や母親という立ち位置は変わっても、私自身の感覚は子供を産む前と同じ。
何ら変わっていません。
ですが、仕事復帰をして現実を知ります。
元のポジションに付けることはなく、製作部署にまわることに。。。
もちろん製作が嫌いだったわけではないのですが、お客様へ提案をし、
お客様の希望をダイレクトに聞く営業事務というポジションが、
とっても気に入っていたのです。
だから、待ちに待った仕事復帰でした。
あのお客さん元気かな。
あれは製作終わったかな。
たくさんの想いがありました。
子供も産んでパワーアップじゃああ!と思ってた私。
製作部署に異動だと言われた時にはショックでがっかりしました。
それも、理由は他ならぬママになったから。
「熱を出したら大変」
「病気になったら休まないといけないから」
これが理由です。
正直、この対応にすごくショックでした。
子供を産んだ時、ママになった!という嬉しさがあったぶん、
ママはこんなにも苦しいことがあるのかと、
ママになったことで 楽しく生きてきた社会が大きく歪んで見えたのです。
元のポジションに戻れなかったことで、私のやる気は一気にダウン。
大好きな会社だったのですが、退社することになりました。
働かないと主人のお給料だけでは食べていけなかったので、その後すぐに就活。
ところが、今度は「子供がいるから」という理由で正社員につけず。
やっと付けた契約社員では、
成果を上げようとも重要なポジションにつくことは難しいというお話でした。
この後、スキルアップして責任のあるポジションにつきたいという私の想いと、
現実はどんどんかけ離れていきます。
その後、娘の不登園がきっかけとなり起業するわけですが、
今はこんな風に生きられていることにとても感謝できています。
起業当初のお話はまたこちらでさせていただきますね。
この記事を通して、多くの女性に少しでも何かきっかけやヒントをお伝えできたら幸いです。
長くなりましたので、今日はこの辺で。
またここでお会いしましょう。
あなたにとって最高の人生を!ぶちまきでした。
こちらの記事を書いてくれたぶちまきさんのInstagramはこちら
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